桐の米びつ 5kg用 泉州留河特製
湿気や虫からお米を守りお米の美味しさを持続させます。一人暮らしや、お米の消費が少ないご家庭向きのコンパクトサイズ。
- 価格
- 8980 円
- 在庫数
- 残り2個
こちらは今製作中の、一合ずつ計量できる米びつです。
かなり試行錯誤され、製品開発の苦労なども聞かせてくださいました!

今回は工場を案内していただきながら、米びつができる工程を実演していただき、詳しくお話を伺ってきました。
工場のようすと米びつができるまで
工場のようす

たくさんの機械が並ぶ工場内は、見ているだけでワクワクします。
この工場で、職人さんが一つ一つ丁寧に製造されています。

修理の依頼で持ち込まれた桐箪笥。
使える材を活かしながら、今の生活に合わせたデザインにリフォームされるそうです。
米びつができるまで
留河さんに、実際に米びつを作る工程を詳しく見せていただきました!

材木は、工場の屋上で十分に乾燥させます。
この後機械でも乾燥をさせ、含水率を5%まで下げます。

含水率計の使い方を説明してくださる留河さん。
木材を十分に乾燥させることがとても大切だそうです。

乾燥させた桐材を必要な長さにカットしていきます。

板と板をぴったりと合わせる為に、板先を斜めに揃えていきます。

仕口を合わせ、接着します。

接着部分が外れないよう紐でしっかりと留めておきます。

しっかりと接着されたら、表面の凹凸を整えていきます。

ここからは、焼桐仕上げになります。
焼入れの処理は通常は行われませんが、焼入れタイプの商品だけ色付けの為に行われます。
色を付けることにより、変色や汚れが目立たなくなり木目が美しく浮き上がってくるという利点の他、焼いて表面を炭化させれば中まで燃えにくくなるそうです。
板の硬さの微妙な違いで火の当て方を変えていくなどとても技術のいる作業だそうです。

全体に焼き目を付けたら、蝋を塗り込んでいきます。
これにより、艶のある美しい木目が浮き上がってきます。

とてもきれいな木目の米びつが完成しました。

立派な箪笥の前でたくさんのお話をしてくださった留河さん。
工場の見学はとても楽しく、桐製品の魅力を再認識できました。
ありがとうございました!
留河タンスの桐の米びつ
かわしま屋では、留河タンスの米びつをサイズやタイプ違いで取り揃えています。
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